自己効力感は自尊心とは異なります。領域固有のものであり、四つの源泉から構築されます。熟達経験(過去の成功)、代理経験(自分と似た他者の成功を目にすること)、言語的説得(信頼に足る励まし)、そして情動の調整(挑戦に伴う生理的反応の制御)です。
学生にとって、自己効力感はインタラクション一つ一つの積み重ねで構築され、あるいは侵食されていきます。常に答えを返してしまうアプリは 学習性無力感 を教え込みます ―― 学生はツールこそが有能であって自分は違う、と内面化してしまうのです。想起をスキャフォールディングし、学習者の努力を讃えるアプリはその逆を成します。
Fluera の設計はこの点で意図的です。フィードバックは才能ではなく、努力と進捗を讃えます(「あなたはご自身の作業でこの概念にたどり着きました」)。決して生得的才能(「あなたはとても賢い」)を讃えることはありません。完成したノードの一つひとつが、学生自身が所有する熟達経験となります。